石川初、人文地理学教科書
- otomonotes
- 2018年12月1日
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紀伊國屋書店新宿本店4階
石川初『思考としてのランドスケープ:地上学への誘い』刊行記念の、著者選書による「歩くこと 見つけること 育てること 読むこと」フェアがよかった。

『ランドスケール・ブック:地上へのまなざし』に興味を引かれて購入。
「スケール」というのは、ある対象を眺めるときに、関連する周囲の空間や物事をどこまで視野に入れるかという「視界の規模」のようなものである。(010)

明石書店から先月に刊行された『現代人文地理学の理論と実践』
日本語版はしがきに「生気論」の語が出てきている。ググってみると "Geography, materialism, and the neo-vitalist turn" (Matthew Gandy and Sandra Jasper) という論文にヒット
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