170918 デュルケーム・シンポ
- otomonotes
- 2017年7月12日
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日仏会館シンポジウム
「社会の境界と社会学の境界:社会学のディシプリン再生はいかにして可能か」
現代の社会の境界は不確定で不透明であり、たえざる再構成のプロセスにある。対象である社会の境界が不確定化するならば、社会のまとまりを前提とした社会 学の語りも通用し難くなる。デュルケーム没後100年という節目に行う本シンポジウムは、EU諸国が直面する難民問題など、社会の境界で生起する諸現象に 注目するとともに、境界的現象を把握するための理論と方法を多角的に考察する、きわめてアクチュアルな試みである。 プログラム (第一部) 司会:白鳥義彦(神戸大学) 13:30 - 13:40 趣旨説明:中島道男(奈良女子大学)・講演者紹介:白鳥義彦(神戸大学) 13:30 - 14:40 講演:イヴ・デロワ(ボルドー政治学院、エミール・デュルケーム研究センター) 14 :40 - 15 :00 コメント:小川伸彦(奈良女子大学)、古市太郎(文京学院大学) 15 :00 - 15 :30 イヴ・デロワからのリプライとフロアからの質疑 休憩10分 (第二部) 司会:北垣徹(西南学院大学) 15:40 - 16:40 報告:岡崎宏樹(神戸学院大学)、荻野昌弘(関西学院大学) 16:40 - 17:00 コメント:イヴ・デロワ 17:00 - 18:00 全体討論 【ディスカッサント】古市太郎(文京学院大学)、小川伸彦(奈良女子大学) 【司会】北垣徹(西南学院大学)、白鳥義彦 (神戸大学) 【主催】科研費研究グループ「社会学のディシプリン再生はいかにして可能か―デュルケーム社会学を事例として―」基盤研究(B)15H03409、日仏社会学会、デュルケーム/デュルケーム学派研究会 【共催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所 【お問い合わせ】日仏社会学会 http://www.nichifutsu-socio.com Mail : nichifutsusocio[at]gmail.com
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